News - ニュース — media RSS



トークセッション「一次産業が直面する気候変動」レポート - 時事ドットコム

【トークセッション「一次産業が直面する気候変動」の内容】ぶどう農家の林慎悟さん(岡山県岡山市・林ぶどう研究所)、サバの養殖を営む横山拓也さん(福井県小浜市・田烏水産株式会社)に登壇いただき、「一次産業が直面する気候変動」をテーマにトークセッションを実施しました。当社代表高橋がモデレーターを務め、自然環境の変化が生産に及ぼす影響や、必要な取り組みをお聞きしました。

続きを読む



東京ホテイソンや声優・金元寿子さんが「岡山特産のブドウ」を動画でPR! - KSB瀬戸内海放送

岡山県出身の声優やお笑い芸人らが地元のフルーツをPRする動画の第2弾が公開されました。今回は「ブドウ」です。   東京ホテイソンや声優・金元寿子さんが「岡山特産のブドウ」を動画でPR!第2弾 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送   岡山県のホームページなどでは、倉敷市出身の声優・金元寿子さんや高梁市出身のたけるさんがいる東京ホテイソンのアフレコ動画が公開されています。 2021年7月から第1弾として「白桃」を、9月から第2弾として「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と「ピオーネ」をPRしています。フルーツのPR動画は、岡山県のホームページやSNSで公開されています。      

続きを読む





タネがなくなる日「地域ブランドのブドウを」毎日新聞

  毎日新聞 2020/11/25 タネがなくなる日:<中>「地域ブランドのブドウを」 赤字の品種開発 | 毎日新聞 よく晴れた10月の午後。岡山市北区のブドウ園で、林慎悟さん(42)が葉の虫食いを確認していた。「無農薬で育つ品種を作ろうと試しているんです。思ったより被害が少ないな」。新しい品種を開発する「育種家」と農家の二足のわらじを履いている。毎年5月中旬ごろ、ゴマ粒ほどの大きさのつぼみをピンセットで開き、雌しべに別のブドウの花粉を付ける。試す組み合わせは10~20通り。実がなって種が採れれば翌春に植え、育った若木に実がなるまで2~3年。さらに求める味や色、虫に強いといった特性を持つ木を何年もかけて選ぶ。林さんの約30アールの畑のうち3~5アールはこうした育種専用の畑だ。2003~04年ごろに採った種を元に、初めて新品種の登録にこぎつけたのは14年。「マスカットジパング」と名付けたその白ブドウは、大粒・種なしで皮ごと食べられる。栽培農家は県内約150軒に広がり、17年からは本格的に流通する。贈答用なら1キロ1万円以上の価格を付けることがあるマスカットジパング。東京の高級フルーツ店に並び、地域特産品関係の賞にも輝いた。      

続きを読む